省エネ住宅は当たり前の時代へ

こんにちは。設計企画部の岡田です。

国土交通省が進める今年の大型補助事業「省エネ住宅ポイント」


「省エネ住宅ポイント」とは、

”一定の省エネ性能を有する住宅の新築やエコリフォームに対して、
様々な商品等と交換できるポイントを発行する制度”

ですが、駆け込み申請でいよいよ終盤を迎えています。

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※2015年10月15日現在受付分


予算消化とともに打ち切りになりますので、10月末頃の終了が見えてきました。


このように現在は優遇がつくなど普及を促進している省エネ住宅の水準が
2020年には最低限の基準になることはご存知でしょうか?


こちらの表をごらんください。
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わかりやすくするために省エネ水準を3段階にしましたが、
中央の『省エネ住宅』は今回の「省エネ住宅ポイント」の基準と同じです。


ご覧の通り、2020年度までには義務化(=最低限)の基準となることが決まっています。


エースホームはすでに標準仕様で2020年基準をクリアしていますが、
現在国内で新築される約半数はこの表下段の『非省エネ住宅』と言われています。


およそ5年間で一気に新築省エネ住宅が普及していきますね!!




さらなる注目は最上段!!『ゼロエネ住宅』です。


略称ですみません。『ゼロエネ住宅』とは『ゼロ・エネルギー住宅』のことを指します。

※Zero Energy House を省略して『ZEH』(ゼッチ)とも呼びます。

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暖房や給湯に代表されるような『建物で消費するエネルギー』
”実質ゼロ”にすることがゼロエネの考え方です。


とはいっても、消費をしないことは不可能ですので、消費した分を
太陽光発電など、自ら生み出したエネルギーで打ち消す(相殺する)
ことで”実質ゼロ”を達成させます。


ゼロエネ達成の手法として、

【1】断熱性能を高め使う暖冷房エネルギーを下げる

【2】省エネ性の高い設備にする

【3】太陽光発電で創エネルギー量を増やす


などをバランスよく対策していきます。


【1】~【3】の順番でバランスよく対策することにより、
エネルギー面の環境貢献だけでなく、居住者の健康に直結する快適性も高まり
とても価値の高い住まいとなります。


実はこの『ゼロエネ住宅』は、国が2020年に目標設定して力を入れている分野です。


再度、表の2020年に注目してみましょう。
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なんと普及率50%!!(※経産省試案による目標値)


『省エネ住宅』の現在の新築普及率が50%程度ですので、
わずか5年後に『ゼロエネ住宅』に置き換わるようなイメージです。


既にエースホームでは積極的に『ゼロエネ住宅』への取組みを行っていますが、
2020年に向けて住宅の省エネ分野は大きく変わり、
省エネ住宅は当たり前の時代へ突入していきます!!