楽天ジャパンオープン観戦記


支援本部の浅川です。

10月5日(水)有明コロシアムで開催していますテニスのジャパンオープンへ行ってきました。

運よく、エースで1番のテニスファンのO部長からチケットを入手頂き、念願の錦織を生で拝見できる
事となりました。

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有明コロシアムは1万収容の日本で初めて開閉式のあるスタジアムです。

30年経過していますので多少古さは感じますが、ゲートから入った瞬間、照明で照らされたコートは美しく、目が慣れるまではその大きさに圧倒されます。

私は2試合目のチリッチ(2014年全米オープン決勝で錦織を破り優勝)とベルダスコ戦の途中から会場に入りました。

試合は白熱し、結局フルセットの末、チリッチが勝利しました。

次がお目当ての錦織対J.ソウザ戦です。

解説席からは松岡修三が身を乗り出し、コート上のレポーターと掛け合いをしています。

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会場内は嫌が応でもヒートアップしていきます。

拍手と歓声を受け堂々と錦織が入場し、コイントスから、オーミングアップを行い、ついに試合が始りました。

他の観客同様、私も錦織の一挙一動を見守ります。

当日の錦織はキレキレの絶好調で相手のサービスゲームをブレークし、直ぐにゲームカウント3-0
とします。

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コートチェンジで戻ったその時、何と錦織がメデカルタイムアウトを審判に要求しました。

好事魔多しと言うのでしょうか…会場内は重い空気に包まれます。

ここでリタイヤ?まさか~。いや以外と軽い症状?会場内は様々な思いが交錯していることが雰囲気で感じられます。

再開後は直視を躊躇うほど動きが落ち、サーブも入らなくなります。

錦織はコーチ席に視線をおくり4-3でリード中途中棄権となりました。

うつむきながら彼が会場を去ると同時に数千人の観客も席を立ちます。(私も中に含まれます)

後日談としては、過去経験していなかった痛みが襲ってきたとの事です。(棄権許します)

僅か数ゲームを見た感想は想像以上の運動量で、かなり無理な体勢からもショットを打っていることが分かりました。

仮に1試合2時間としてもかなりの負担です。トップクラスともなると1年間、移動もしながら70試合もこなすとなるとかなり過酷としか…。

今年はビッグ4と呼ばれている、ジョコビッチ、マレー、フェデラー、ナダルも怪我と戦っています。

今回、参加予定のワウリンカも怪我で見合わせています。

人気選手欠場はファンとしては残念です。

俄かテニスファンの意見としては、ランキング制度の見直し(ポイント1年間のみ有効)試合数を減らせないか等、大会主催者、スポンサー等含め改革は進めないと今後も繰り返される気がします。

今回残念な結果となりましたが、圧倒的に身長で劣る錦織が天性の才能と努力で200kを超えるサーブを読みきってのリターン、ドロップショット、高速クロス、鮮やかなダウンザラインと見るものを魅了するテニスで6日現在、ランキング5位をキープしていることは日本人の誇りです!

彼には1年でも長くプレーをして、マスターズ1000、4大大会の優勝を願わずにいられません。