年末所感

みなさま こんにちは。DSC課 川本です。

あっという間に年末が近づいてしまい、毎年のことながら、焦っています。
巷ではクリスマス、という楽しげなイベントがありますが、
私にとっては年末!!というプレッシャーの方が大きいです。

今年は何をしようと思っていたんだっけ?
何をしないまま来年になりそうになっているんだっけ?

そういえば、今年の抱負は、"0時前に布団に入る!"というあまりにささやかなものだった・・・
にもかかわらず、実行率は低く、おそらく2月には挫折していた気がします。

しないままになっていることは沢山あるけれど、
スマートフォンに切り替える、という切実な課題は来年早々にはカタをつけたいです、
とすでに来年に先送りしております。

今、現実逃避でしていることは、林芙美子氏の「放浪記」を読むこと。
故森光子さんの舞台が有名ですが、この本、なかなか面白いです。
かつて、初めて手に取ったときは、読み進められなくて、
かなり長いこと眠っていた本なのですが、
今や、大人になったということでしょうか、
ところどころにキラッと光る言い回しがあって、魅かれます。

今年の流行語の中にVR(バーチャルリアリティ)があったようですが、
バーチャルじゃない、リアリティ満載の日常に打ちのめされながらも、
逞しく生き抜いている芙美子さんは、お友達になれるかどうかは別にして、
その感受性・行動力など、とっても魅力的です。

翻って、果たしてわたしは生きているのか?
年末恒例の焦りは、言ってみれば、こんな問いがふと浮かんでしまう自分の
薄味な日常の積み重ねの賜物です。
一方で、淡々とした日常を良しとしているわけだから、願ったり叶ったり、と言えなくもなく、
まったくもって、自分勝手な悩みです。

という感じで、同じところをぐるぐるしながら、今年も暮れてゆきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。