檸檬

今年も各地で早くから猛暑日となり、台風が来ています。
甲子園の開会式も1日延びました。
豪雨に見舞われた地域の方々にお見舞いを申し上げます。

さて、れもんについてですが、読めるけど書けない漢字
の上位にくるのがこの「檸檬(れもん)」という漢字。
真っ先に思い浮かぶのは、酸っぱいというイメージでしょうか。
この暑い夏には、冷えたレモネードやレモンはちみつ、かき氷
にレモンのシロップ、レモンスカッシュやレモンサワー、・・・
と気分を爽やかにしてくれます。

国産レモンの収穫期は、10月から3月であり、夏場の消費が
多い様に思うのですが、旬は冬場なのです。

次に「れもん」で思い浮かぶのが、梶井基次郎の代表的な
短編小説の『檸檬』です。
私は、梶井さんが通っていたという丸善書店(京都の)ではなく、
新宿の紀伊国屋書店に通っていて中学生の時にこの本を
購入した記憶があります。
この時に買った本は、ついこの前まで家にあったのですが、
先日、本棚を整理した際にだいぶ紙質も傷んでいたので
処分してしまいましたが、確かタイトルの2文字を見て興味を
引かれ、どんな小説なのか?という疑問から購入し、購入した
のはよいがなかなか読まず、高校生になって少し読み、
20歳手前くらいでようやく読み終えたように記憶をしています。
内容が理解し難かったのだろうと思います。
しかし、ドラマなどにもなってかなり流行った様でした。
 
あと、私がレモンから思い浮かぶのが、こどもが中学生の時
に夏の自由研究で柑橘系の果物の皮に含まれる「リモネン」
という成分を利用した実験です。
油脂を溶かす性質から洗剤などや発泡スチロールの成型に
使われたりしています。
レモンの皮の他にオレンジやグレープフルーツの皮を絞った
液で、風船を割ったり、発泡スチロールを溶かして写真をとり、
化学式などを乗せてレポートにまとめたことを思い出しました。

今回、なんで檸檬(れもん)に触れたかといいますと、
実は通勤途中に檸檬の木があって(他人の家(庭)なのですが)、
この7月まで実を落とさずに木に残っていたからです。
5月頃に発見し(見かけ)て、その時は、5つくらいの実が生って
いましたが、6月には2つに減って最後は1つとなり、毎朝
「落ちるな、ガンバレ檸檬!」と応援する日々が続きましたが、
さすがに7月の中を過ぎると、無くなってしまいました。
果実が人為的に摘まれたのか、自然に落下したのかは定かで
ありませんが、良くこの時季まで頑張った(えらかったなあ!)
という感想を持った次第です。

最後の1つとなった檸檬(今はないけれど)の写真を掲載します。

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今年(平成29年)の夏も体調に注意して、気持ちを爽やかに
乗り切って行けたらと思います。
経営企画本部 S